2023年日本への留学の形式

1．自費の日本留学：

日本への自費留学とは、学習者が留学費用の100％を自分で負担する留学形式です。書類や面接の準備にかかるお金から、日本での学費や​​生活費まで。この留学形態を選択した場合でも、出席状況と学業成績によって評価基準が定められ、日本語学校からの支援奨学金が受けられる可能性がある。例えばJASSO奨学金というのは日本学生支援機構の奨学金です。現在、日本にいるベトナム人留学生のほとんどがこの形式ですが、その主な理由は、奨学金探しに時間がかかり、奨学金を受け取るための条件が非常に厳しいためです。

2．日本政府全額奨学金による日本留学-MEXT：

世界中から優秀な人材を集めるために設立された日本で最も権威のある奨学金。月額134,000円～172,000円（金額は毎年変動）の奨学金を手にするには、面接や難関試験を乗り越える必要がある。この奨学金は要件が厳しいため、すべての学生が日本に留学できるわけではない。

３．日本の団体・学校が提供する奨学金を利用して日本に留学する：

文部科学省の奨学金に加えて、日本には外国人学生に奨学金を与えることに積極的な団体や大学がたくさんある。日本で学び、働く機会を与えるとともに、高齢化が進む日本の労働力供給の増加に貢献するという崇高な目的を持っている。

４．企業支援制度による日本留学：

この形態は単に日本への留学とは異なる。まさに、政府の規制に従って日本に留学し、働くことになる。学校にいる時間の半分を分割し、残りの時間は学校/奨学金団体が推奨する仕事に就く。給与も最初から明示されますので、安心して働くことができる。各プログラムの規定に応じて、留学生は自分でアルバイトをすることも、学校や主催企業からの委託を受けてアルバイトをすることもできる。具体的な仕事としては、新聞配達、看護、レストラン、ホテルなど。

５．交換留学生として日本に留学する：

あなたがベトナムの大学の学生で、学校に交換留学プログラムがある場合、この形式から日本への留学登録が完了する。交換留学プログラムは学位や証明書の取得を目的とするものではなく、学生の長期休暇を利用して他国からの学生の経験機会を増やすことのみを目的としている。